日々のみことば 2016.2.8
二月八日(月)
民数記十六章四十一節
その翌日、イスラエル人の全会衆は、モーセとアロンに向かってつぶやいて言った。「あなたがたは主の民を殺した。」
*
事実は全く違いました。ここで言われている「主の民」は,神が立てた指導者であるモーセに逆らい,主の不思議で恐ろしい御業によって地が割けてそこから落ちていってしまった人たちでした。決してモーセの手によるのではなく,神の御業でした。
事実とその意味を取り違えるということがあります。言われていたことを捻じ曲げて,悪く言ってしまうことがあります。人間の愚かさと罪深さです。私の周りの町の人の話,世間話,政治の世界,どこででも話が捻じ曲がり,誤解し,悪意のある言い換えがなされます。
わたしの口,言葉はどうでしょうか?
*
祈り 「天の父なる神さま。誤解をしたり,誤解を生み出すような表現をしたりすることから守ってください。」
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