日々のみことば 2016.2.14
二月十四日(日)
民数記二十一章九節
モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。
*
またも逆らうイスラエルの民に、神さまが「燃える蛇」を送って、多数の死者が出ました。助けを求めたイスラエルの民の願いに応じて神さまは、青銅の蛇を作るように命じます。なんとこの蛇は、燃える蛇にかまれた人が見上げると死なずに済んだという奇蹟の蛇となりました。「見るだけ」でいいというのは、いかにも都合のいい話です。けれども、イエス・キリストも信じるだけで救われます。実に都合のいい話です。青銅の蛇は旗ざおに架けられました。イエス・キリストは十字架に架けられました。神は信じて見上げることを求めておられます。
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祈り 「天の父なる神さま。苦しいとき、罪意識に押しつぶされるとき、イエス・キリストを見上げて生きることができますように。」
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