日々のみことば 2016.2.13
二月十三日(土)
民数記二十章十節
そしてモーセとアロンは岩の前に集会を召集して、彼らに言った。「逆らう者たちよ。さあ、聞け。この岩から私たちがあなたがたのために水を出さなければならないのか。」
*
ついにモーセも堪忍袋の緒が切れました。モーセが率いてきたイスラエルの民は、神さまが水や食べ物をもって養ってくださるのを見て来ながら、またも水がないと言ってモーセとアロンに逆らいました。神さまはなおも民を養い、導こうとされましたが、モーセは「ぶち切れて」しまいました・・・。そしておそらく叫ぶようにしていったのが、冒頭の言葉です。
けれども、この行為は神さまのみこころを損ないました。謙遜なモーセでしたが、神さまの憐れみ、慈しみを表すことができず、怒りをぶちまけてしまいました。
*
祈り 「天の父なる神さま。どんなに私が正しかったとしても、神さまはさらに憐れみ深く、慈しみ深い方であることを思います。」
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