日々のみことば 2016.2.10
二月十日(水)
民数記十八章二十節
主はまたアロンに仰せられた。「あなたは彼らの国で相続地を持ってはならない。彼らのうちで何の割り当て地をも所有してはならない。イスラエル人の中にあって、わたしがあなたの割り当ての地であり、あなたの相続地である。
*
イスラエルのほかの民族には、割り当て地がありましたが、祭司の一族には、割り当て地がありませんでした。神さまは、神さまご自身が「割り当て地」なのだとおっしゃいます。豊かな収穫をもたらす土地が目の前にあるのではなく、目に見えない神さまに期待する信仰が必要でした。
私たちは「目に見える」安全を確保したいと願います。けれども、もっとも大切なことは、目に見えない神さまに信頼することです。実は「お先真っ暗」な時のほうが神さまを頼りやすいかもしれません。
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祈り 「天の父なる神さま。順風のときにも、目に見えない神さまに信頼できますように。」
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