日々のみことば 2016.1.29
一月二十九日(金)
Ⅰテサロニケ一章三節
絶えず、私たちの父なる神の御前に、あなたがたの信仰の働き、愛の労苦、主イエス・キリストへの望みの忍耐を思い起こしています。
*
最初のキリスト教伝道者の一人パウロは、テサロニケにある教会の人々に手紙を書き送りました。彼がテサロニケのクリスチャンの特徴として挙げていたのが、「信仰の働き」「愛の労苦」「望みの忍耐」でした。どれも、楽で、簡単で、易しいものではありません。しっかりと踏みとどまる意志が必要です。
私たちは、楽なほう、気分がいいほうに流されがちです。そして、困難を覚えながらも人とかかわるよりは、プイッといなくなってしまうこともままあります。
人間のまことの価値は、「信仰の働き」「愛の労苦」「望みの忍耐」といったものではないでしょうか。
*
祈り 「天の父なる神さま。心のやすらぎをいただくとともに、自分がかかわるべき人にしっかりと向き合えますように。」
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- エコバッグ(2021.07.23)
- 日々のみことば 2016.2.16(2016.02.15)
- 日々のみことば 2016.2.15(2016.02.15)
- 日々のみことば 2016.2.14(2016.02.13)
- 2016年2月14日(日)礼拝へのお招き(2016.02.13)
コメント