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2016年1月28日 (木)

日々のみことば 2016.1.29

一月二十九日(金)

テサロニケ一章三節

絶えず、私たちの父なる神の御前に、あなたがたの信仰の働き、愛の労苦、主イエス・キリストへの望みの忍耐を思い起こしています。

 最初のキリスト教伝道者の一人パウロは、テサロニケにある教会の人々に手紙を書き送りました。彼がテサロニケのクリスチャンの特徴として挙げていたのが、「信仰の働き」「愛の労苦」「望みの忍耐」でした。どれも、楽で、簡単で、易しいものではありません。しっかりと踏みとどまる意志が必要です。
 私たちは、楽なほう、気分がいいほうに流されがちです。そして、困難を覚えながらも人とかかわるよりは、プイッといなくなってしまうこともままあります。
 人間のまことの価値は、「信仰の働き」「愛の労苦」「望みの忍耐」といったものではないでしょうか。

祈り 「天の父なる神さま。心のやすらぎをいただくとともに、自分がかかわるべき人にしっかりと向き合えますように。」

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