日々のみことば 2016.1.26
一月二十六日(火)
民数記十三章三十節
そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」
*
カレブとヨシュア以外の族長たちが、「そこには攻め上れない」と否定的になっていたところで、カレブは神の約束を信じて、しっかりと踏み出す提案をしました。
皆が反対する中で、自分の信じることを表明し、貫こうとするのはなかなか大変なことです。「出る杭は打たれる」「長いものには巻かれろ」というのが、日本的なやり方かもしれません。
しかし、まことの神がおられるのであれば、人の目を気にして真実を曲げてしまうのではなく、人からの非難を覚悟してでも、信じることに一歩踏み出すことは、人生に大切な土台を据えることになります。神さまがその信仰に答えて、祝福を与えてくださいます。
*
祈り 「天の父なる神さま。あなたが見ていてくださることを思って、正直な決断ができますように。」
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- エコバッグ(2021.07.23)
- 日々のみことば 2016.2.16(2016.02.15)
- 日々のみことば 2016.2.15(2016.02.15)
- 日々のみことば 2016.2.14(2016.02.13)
- 2016年2月14日(日)礼拝へのお招き(2016.02.13)
コメント