日々のみことば 2016.1.25
一月二十五日(月)
民数記十三章二節
人々を遣わして、わたし(主)がイスラエル人に与えようとしえちるカナンの地を探らせよ。父祖の部族ごとにひとりずつ、みな、その族長を遣わさなければならない。
*
神さまはエジプトから連れ出したイスラエルの民を約束の地カナンに導き入れる前に、偵察を遣わすように命じました。これまでは、神さまが雲の柱、火の柱をもって直接に導いておられましたが、ここでは、自分たちで先立って探るようになさいました。これはある意味さらに信仰が必要であったかもしれません。なぜなら、もし状況が難しくても、神さまに信頼して前進しなければならないからです。先の状況が分からなければ、ともかく神さまに信頼しなければなりませんが、先が厳しい状況であれば、敢えて前進を選ぶのは難しいものです。
*
祈り 「天の父なる神さま。先々のことを考えるときに、自分の判断よりも、神さまに信頼することを大切にできますように。」
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